学校法人 明治東洋医学院の財務状況は大丈夫?

大学別・財務分析レポート
【京都】学校法人 明治東洋医学院(web公開用)

大学職員や学校法人への転職を考えるうえで重要なのは、
「この法人は何で稼いでいるのか?」です。

ここでは、決算データをもとに
収入構造・財務状況・年収をわかりやすく解説します。

平均年収は約570万〜630万円

  • 人件費ベース:約670万〜700万円
  • 実際の額面年収:約570万〜630万円

平均年齢は40代半ばで、人件費比率は全国平均より高め。
→ 一定水準の待遇が維持されています。

収入構造(最重要ポイント)

項目 割合
学納金など(教育収入) 約50%
医療収入(附属病院) 約40%
資産運用・副収入 約3〜8%

✔ 医療収入が約4割を占める
✔ 投資・副収入で赤字を補填する構造

教育活動収支:本業は赤字傾向

  • 最大赤字:約▲7億円
  • 令和5年度:約▲8,000万円まで改善
  • 令和6年度:約▲3.2億円に悪化

主な要因は以下です。

  • 人件費が高い(50〜60%)
  • 学生数の減少

医療収入の役割

✔ 全体の約40%を占める主要収益源
✔ 収支改善に大きく寄与

ただし、物価や医療コストの影響を受けやすい特徴があります。

教育活動外収支:安定した黒字

  • 年間:約5,000万円〜2.5億円
  • 配当・賃貸などで安定収入

特別収支:資産運用の影響が大きい

有価証券の売却益・評価損により、年度ごとの変動が大きくなります。

経常収支と最終収支

  • 経常収支:ほぼ赤字
  • 令和5年度:約▲2,500万円
  • 令和6年度:約▲2.6億円

最終的には資産運用で調整されるケースが多いです。

今後のポイント

  • 学生数の減少
  • 専門学校の入学者減
  • 農学部新設(予定)

まとめ

  • 教育:約50%
  • 医療:約40%
  • 資産運用:3〜8%

教育・医療・資産運用の3本柱で成り立つ法人であり、
それぞれの動きが財務に影響する構造となっています。

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