リアル大学職員blog

「高年収」「仕事が楽」「残業が少ない」大学職員の良さを伝える情報はありふれています。確かに年収は高いです。しかし、それでも辞めて行く人は毎年のようにいますし、一年目で辞めて行く人もいました。なぜなら、実際は良い所だけでなく「悪い面」も存在するんです！私としては、これから大学職員への就職を考えている人には、大学職員の良い面も悪い面も知った上で就職して欲しいと思っています。

高年収でワークライフバランスも良い大学職員は 「勝ち組」だと言われていました。 しかし、時代は代わり「少子高齢化」が進み18歳人口の減少が問題視されはじめ 大学業界は「将来性がない」 いわゆるオワコンと言われるようになってきました。 ですが、実は日本の学生数は令和５年に過去最…

職場探しをする際「自分はどんな職場に向いているのか」と、誰しも一度は考えると思います。大学事務職員の仕事は「教育」「研究」「法人」「経理」など多岐にわたりますが、一言で表現すると「大学を円滑に運営する」これに限ります。そんな大学事務職員にはどんな人が向いているのでしょうか？この記事では、私の経験を基に、大学事務職員に向いている人物像、能力をお伝えしていきます。

ネットの情報ではよくホワイトな仕事として取り上げられる大学事務職員ですが、実際のところ完全にホワイトとは言い切れないのが現状です。何を基準にホワイトとするかは個人の価値観によりますが、私なりに感じる大学事務職員のホワイトな部分とブラックな部分をお話しします。