【20代大学職員】資産900万円!投資初心者が1年間で利益〇〇〇万円!最強インデックス投資とは?

資産形成

 「新NISA」を皮切りに、最近大学職員・教員・学生の中でも、資産形成を目的に投資を始める人が多増えました。しかし、もったいない投資をしている人・危険な投資をしている人が非常に多い!私も初めは失敗をしていましたが、間違った投資は資産を増やすどころか減少させてしまいます。

今回は、大きなリスクを取らずにでも資産1億円超えの小金持ちを目指する方法を、私の成功・失敗談も交えてお話しします。

■今回のポイント(試算形成で重要なこと)

  1. 投資をするかどうかで資産は大きく変わる
  2. 初心者はインデックス投資
  3. 株式の平均リターンは3~5%
  4. 超長期(15年以上)保有する
  5. 投資のリスクを学ぶお金について学びお金を守る力を身につける(F P)

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20代で総資産900万円

・投資スタート:2022年12月(投資素人からスタート)
・現在の資産:900万円超え
・投資方法:VOO、ちょこっと高配当投資(HDV、SPYD)
・取得資格:簿記3級、FP3級取得
・資産形成にオススメの本:「バビロン大富豪の教え」「敗者のゲーム」「ウォール街のランダムウォーク」

年収は500万円程度ですが、現在の総資産は900万円を超えました。

資産900万円はどれぐらいの水準なのでしょうか?

金融広報中央委員会の調査によると、私と同じ20代の金融資産保有額の平均は313万円中央値で見てみると110万円です。

https://www.shiruporuto.jp/public/

平均値は一部の高所得者が額を吊り上げている可能性があります。対して中央値は回答の真ん中の数値ですので、中央値の方がより実際の額に近いかと思います。

中央値で見ると、50代でも750万円です。資産900万円はかなりの上位層に入っているのではないでしょうか。しかし、この結果は投資を始めたおかげです。投資を始めていなければ900万円にはまだまだ届いていませんでした。

では、投資でどれだけの資産が増えたのでしょうか?

投資1年目で利益100万円超え

投資素人だった私が約450万円を1年間運用した結果がこちら。

 なんと1年後には値上がり益が100万円を超えていました。みるみる株価が上がっていき怖かったぐらいです。

 値上がり益とは別に3ヶ月毎の分配金(約20,000円)もあり、生活がかなり楽になりました。ちなみにこの2月のタイミングで一度VTIを全て売却しVOOを約160万円分購入したため(VTIの売却益は40万円ほど)値上がり益は70万円ほどになりました。

それから約2ヶ月弱経ちましたがどうなっているでしょうか?

2024年2月
2024年4月末

なんと、値上がり益は既に100万円まで戻っています。2ヶ月弱で30万円も上がったんです。売却益(40万円)、分配金と合計すると140万円以上の利益です。

かなりの利益になっていますが、難しいことはしていません。

投資で大事な事はとにかく時間を味方につける事です。私の投資方法は時間を掛けて着実に利益を上げていきます。一攫千金を狙っている人には向きません。一方、ゆっくりでも良いから小金持ちを目指したい人には優良な内容になっていますので、最後まで読んでいただけると必ず役に立つはずです。

投資を始めたきっかけ

投資を始めたきっかけは、父親に勧められたことです。ある日、実家に帰った際、父親から「お前も社会人になったことだし、そろそろ投資を始めなさい」と言われました。

その時はとりあえずやってみようかという気持ちで始めました。なので始めた頃は投資の知識は全くなく、最初はNISA?なんだそれ?ぐらいのレベルです。

始めた当初は何を買えば良いかも分からず、ただ父親に言われるがままに買っていました。そんな私が、今では周りから投資を教えて欲しいと言われています。

ちなみに右も左も分からない状態で父親に言われて買っていたのがVOOとVTIです。いわゆる「インデックス投資」と呼ばれるものでした。それと合わせて高配当株インデックスのHDVも購入していました。※現在は少し異なります。結果的にはこの投資方法が最も正しいものでした。

100万円を超えた投資方法

私の投資は「投資の神様(ウォーレン・バフェット)」がオススメする「インデックス投資」と言われるものです。インデックス投資はすぐに大金を稼げるものではなく、超長期間をかけて確実にリターンを上げていく投資方法です。

大事な事なので繰り返しますが、超長期間(15年以上)保有し続けることが重要な投資です。

そもそもインデックス投資って?という方に

インデックス投資は特定の指数・指標に連動した投資信託またはETFに投資する運用方法です。商品名ではありません。

さらに訳が分からなくなった人もいるでしょう。安心してください、私も最初は全く理解できませんでした。分かりやすく説明していきます。

指数・指標とは?

「日経平均株価」という言葉を一度は聞いたことがあると思います。これは東京証券取引所プライム市場に上場している主要企業225社の平均株価を指します。要は日本を代表する上場企業225社の平均株価です。「市場の流動性」「業種バランス」を選出基準とし、年に1度企業が入れ替えられます。

組み入れ銘柄はこちら

日経225銘柄 | 国内市場 | トレーダーズ・ウェブ
日経平均に採用されている銘柄の一覧です。日経平均とは日本経済新聞社が上場企業の中から業種等のバランスを考慮して選んだ日本を代表する225社の平均株価です。

日経平均株価が上昇しているということは日本企業の株価が上昇していることを意味します。

話が逸れましたが、指数とは「日経平均株価」のような特定の市場全体や、複数企業の、株式の平均株価の値動きを意味します。

そして「インデックス投資」はその指数と連動(同じ)するように運用する投資信託です。投資信託なので、お金を預けて運用してもらいます。

つまり「日経平均株価」と連動する投資信託であれば、日経平均株価に組み入れられている企業全体に投資する投資信託になり、日経平均株価が上昇すれば利益となり、日経平均株価が下落すれば損失となるわけです。

インデックス投資には「投資信託」と「ETF(上場投信信託)」が存在します。どちらも投資信託ですが、違いを一言で言うと証券市場で売買できるかどうかなのですが、非常に長くなるため、ETFについて分かりやすく説明している記事を紹介しておきます。

そもそも投資信託とは? - 投資信託協会
ETFとは?ETF(上場投資信託)のしくみやメリット・デメリット、投資信託との違いを解説 | NEXT FUNDS
ETFとは、日経平均株価やTOPIX、S&P500等の指数に連動するように運用されている投資信託の一種で、株式同様に売買できます。ETFのメリット・デメリット、東証ETFと米国ETFとの違いも説明します。

インデック投資の種類

この指数は世界中に沢山存在し、また指数と連動する投資信託やETFも多数存在します。

株価指数:楽天証券
株価指数ページでは、日経平均株価(日経225)、NYダウ、上海総合指数など世界の株価、チャートをご覧いただけます。

さらに、インデックス投資の中にも狙いが異なるものがあります。

  • 株価の成長(値上がり)「キャピタルゲイン」をメインに狙うもの。売却時の利益が大きい。その分、分配金はあまり多くない。
  • 株式の保有による分配金「インカムゲイン」をメインに狙うものがあります。3ヶ月に一度などの分配金の額が大きい。その分株価の値上がりはあまり狙えない。

私は、①をメインに②を少し取り入れています。完全にアメリカ株100%で運用しています。

比率はこんな感じ

VOOが多い理由は将来的な資産を増加させたいからです。高配当のHDV,SPYDだと分配金によるキャッシュフローは増加しますが、超長期で見た時の資産の増加はVOOには劣ります。

ただ、キャッシュフローも増加させておくと定期的にお小遣いがもらえるような感覚で投資を楽しめるので、少しだけ組み入れるようにしています。リスクの分散にもりますので。

どちらをメインにするかは個人によって変わります。将来的な資産を増やしたいのであれば①がオススメ。定期的な分配金の額を増やしたいのであれば②がオススメです。

現在購入している商品について少し説明します。

VOOとは

バンガード・S&P 500 ETF(Vanguard 500 Index Fund ETF)は、総額が大きい米国株式を構成銘柄とするS&P 500指数(同インデックス)の投資パフォーマンスに連動する投資成果を目指す。同インデックスは、米国の主要業種を代表する大型株500銘柄で構成され、米国株式市場のパフォーマンスを表すベンチマークとして知られる。

https://www.rakuten-sec.co.jp

要はS&P500という米国を代表する大企業500社の平均株価指数と連動する商品がVOOな訳です。

VTIとは

バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(Vanguard Total Stock Market Index Fund ETF)は、グロースおよびバリュースタイルに分散した大型株、中型株および小型株へ投資対象とし、CRSP USトータル・マーケット・インデックス(同インデックス)に連動した投資成果を目指す。同インデックスは米国株式市場の投資可能銘柄のほぼ100%をカバーする。

https://www.rakuten-sec.co.jp

HDVとは

iシェアーズ コア米国高配当株 ETF(iShares Core High Dividend ETF)は、通常モーニングスター配当フォーカス指数(同指数)の価格と利回りパフォーマンスに連動した投資成果を目指す。同指数は、財務健全性が高く、同時に持続的に平均以上の配当を支払うことのできる、質の高い米国企業への投資機会を提供する。同指数は75銘柄で構成されており、投資家に配当を支払うことのできる資金余力(配当力)によってウェイト付けを行う。

https://www.rakuten-sec.co.jp

SPYD

SPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF(SPDR Portfolio S&P 500 High Dividend ETF)は、S&P500高配当指数(同指数)のトータルリターン(経費控除前)のパフォーマンスに概ね連動する投資成果を上げることを目標とする。同指数は、配当利回りに基づき、S&P500指数の採用銘柄のうち配当支払い上位80銘柄のパフォーマンスを計測することを目標とする指数である。

https://www.rakuten-sec.co.jp

インデックス投資のリターン

1年間で100万円以上の利益を生み出したインデックス投資ですが、メリットが沢山あります。今回はリターンに絞ってお話しします。特に複利は絶大です。冒頭にもありましたがインデックス投資は時間を味方につけることが重要です。ここではその理由をお話しします。

複利によるリターンは絶大

私の結果から見てもインデックス投資によるリターンはかなり大きなものであることが分かると思います。ですが、これは複利による部分が大きいです。

アインシュタインの名言には

複利は人類にとって最大な発明だ 知っている者は複利で稼ぎ 知らない者は複利を払う

と名言を残しているぐらいです。

といっても分かりにくいと思いますので、シミュレーションをしてみましょう。

例えば、100万円投資し、5万円の分配金が出た、それを再投資し次は105万円になっているので5万円以上の分配金が出る。時が立つと大きな額になるわけです。

しかし、複利の効果は分配金を再投資することだけではありません。インデックス投資においては、株価の値上がりにこそ複利の効果が最大限発揮されるんです。いったいどういう事なのでしょうか?

100万円で購入した株価の年間平均リターンが5%だった場合、毎年5万円が増えていく。というわけではありません。当初100万円だったものは二年後に105万円になる。三年後は105万円の株価が5%成長(値上がり)し、110,25万円に10年後にはなんと162万円にもなります。さらにここに分配金を合わせることで莫大なリターンを生むわけです。これが複利の効果です。

これがもっと長期間だったらどうなるか?

毎月5万円でリターンは5%ととし、40年間運用した場合がこちらです。

https://go.sbisec.co.jp/prd/common/tsumitate_simulation.html?status=total&term=1&monthly=1&rate=0

なんと、7,526万円にもなります。凄いのは投資元本が2,400万円なのに対し、値上がり益は5,126万円にもなることです。

どうでしょうか投資を始めたくなりませんか?

いやいや〜毎年5%のリターンなんてあり得ないでしょ。と思った方!

株式の平均リターンは一般的に3〜5%と言われています。(もちろん保有期間や商品によってはリターンは変わってきます。)平均が5%なら、先程の試算は十分実現可能という事です。いかがでしょうか?株式の平均リターンを知って、投資では稼げないという認識が少しは変わったのではないでしょうか。

実はこれでは終わりません。あくまで3〜5%は株式全体の平均です。私が購入しているVOOのリターンをみてみましょう。

VOOのリターン

VOOの10年間のリターンを見てみましょう。

ちなみに投資の神様ウォーレンバフェットは身内に残した遺言には「投資資金の9割は米国株S&P500インデックス投信に投資せよ」とあります。VOO(S&P500インデックス)はそれぐらい優秀な投資先というわけです。この先の結果を見るとそれが納得できるかと思います。

https://investor.vanguard.com/investment-products/etfs/profile/voo#price

「capital return」=株価の値上がりリターン
「Income return」=分配金(配当)リターン
「Total return by NAV」=純資産総額のリターン
「Total return by Market Price」=市場の株価のリターン

約10年間のトータルリターンを見ると、2022年の-18,15%の大幅な下落と2018年の4,47%の下落以外の年では、プラスのリターンを得ていることが分かります。そして平均リターンにすると10〜20%程度とかなりの高水準です。先程の複利で考えると毎年10%以上のリターンがどれほど資産を増加させるか。

では、株価はどれだけ値上がりしたのでしょうか?この10年間でVOOは約180ドルから480ドルと300ドル成長しています。日本円にすると45,000円(1ドル150円換算)です。たった一株で45,000円の利益です。

10株なら450,000円、100株なら4,500,000円です。10年間ただ持っていただけでこれだけの利益が得られる。信じられないような結果ですが、事実なんです。投資の神様がオススメする理由が分かりますね。

ちなみに、先程のシミュレーションの年間リターンを10%にしてみましょう。

なんと3億5千万円です。毎月5万円、頑張れば誰でも出来る範囲だと思います。インデックス投資であれば、資産1億円の小金持ちも夢ではないのです!

これだけでも十分凄いのですが、インデックス投資には

  • 買った後は放置するだけなので簡単
  • アクティブ運用よりも手数料が安い
  • リスクが分散されている

など、説明し始めるとキリがないくらいメリットが多いです。さすが投資の神様がオススメする投資方法だと思います。

じゃあ、とりあえずインデックス投資すれば儲けられるのか!やったー!

と思っている人、ちょっと待ってください。

そんな簡単には儲けられません。投資についての知識がなければ得られるリターンは減少しますし、投資にはリスクが必ず存在します。それもリターンが大きいほどリスクも大きくなります。それを理解せずに投資を始めると必ず失敗します。ここからは投資をやる上での注意点を、私の失敗を元にお話しします。

投資の失敗

勘違いをすると良くないためはっきり言いますが、投資をやれば必ず儲けられるという認識は完全に間違いです。リスクに耐え抜くことが資産増加に繋がります。

ここまで、インデックス投資が非常に優秀な投資であることを説明してきました。しかし、投資にはリスクがつきもので、投資を勉強しない人は必ずそのリスクを受けることになりますし、失敗もします。実際、私も勉強不足で誤った投資をしていましたし、危険な投資もしていました。それからは投資やお金について勉強し、今は周りから投資を教えて欲しいと言われています。

ここからは投資のリスクを説明します。リスクを理解することが再現性の高い資産形成の実現につながるのです。私と同じ間違いをせず、損をしないために投資のリスクを理解しておきましょう。

※為替リスクもありますが、話が長くなるため割愛します。

必ず来る不況に備えよ。その時こそチャンスである。

投資を始めてすぐ、私は資産が増えたことが嬉しく一度に多額の資金を投じていた時期もありました。しかし、今思うと危険な投資でした。株式の平均リターンは3〜5%、VOOに関してはこの10年間の平均リターンは10%以上。あくまで平均です。単年度でみると上大きな上昇もあれば大きな下落もあります。実際、2022年だけをみるとリターンは-18%で500万円が400万円になった訳です。

つまり1年間で+100万円もあれば-100万円となる可能性も十分あります。

リーマンショック、オイルショック、コロナなど予測できない不況は必ず訪れます。そしてその不況はいつ来るのか、何年続くのかも分かりません。それでも、これまでの過去をみると、平均すればプラスのリターンになっています。だから超長期での投資が重要なんです。

これは1950年〜2017の間で株式を保有した期間と年平均リターンです。

これをみて分かりますが、保有期間が1年間だと+52.6%か-37%と振れ幅がかなり大きくなります。しかし、15年間保有し続けると+18.9%~+4.2%とマイナスが存在しなくなります。つまり、15年間以上保有することで、マイナスリターンは無くなる訳です。この期間には1987年のブラックマンデー、2008年のリーマンショック、2020年にはコロナショックなど、他にも様々な不況がありました。その度に株価は急落しましたが、15年間以上保有していれば必ずプラスのリターンを得られていたたのです。下のグラフはVOOの推移です。VOOも何度も大幅な下落をしています。それでも超長期でみると株価はその下落を乗り越えてきています。

https://jp.investing.com

このように不況は必ず訪れ、株価も大幅に下落します。そしてその不況はいつ来るか分かりません。しかし、長期で見るとその下落も乗り越えてきたのです。それを理解していれば不況時に下落しても売却しないで耐えられます。ですが理解していなければ、下落に耐えられず売却してしまうのです。また、下落が来た時には生活も苦しくなります。その時に株を売却しなくても済むように、現金での資産を保有しておくことも重要です。

また、大幅な下落の後には大幅な上昇も見られます。つまり大幅な下落時こそさらに投資することこそがチャンスなのです。その意味でも投資をする際はある程度の現金を持っておくことが重要です。

必ず不況は来ることを理解し、不況時のマイナスを受け入れ売却しない。
むしろ不況をチャンスにできるよう準備しておく。

投資について勉強し、購入する商品の特性を理解せよ

1年間で100万の利益を手に入れましたが、失敗はありました。勉強不足によるもので、HDV(高配当株インデックス)での失敗です。インデックス投資なら適当に積み立てておけば問題ないだろうと考えていたのですが、インデックス投資にも特性があります。

VOOやVTIは株価の成長が狙いです。なので超長期間を前提としていればいつのタイミングで購入しても問題ありません。短期で売却しなければです。初心者であれば毎月同額を積み立てるドルコスト平均法がオススメです。

しかし、HDVやSPYDといった高配当株は3ヶ月に一度の分配金を沢山もらう(キャッシュフロー)ことが主な狙いです。株価の大きな成長はあまり望めません。

https://www.blackrock.com/jp/individual/ja/products/239563/ishares-core-high-dividend-etf#

こちらはHDVの過去10年間の推移です。約10年間保有しても株価は約50ドルが約100ドルと、50ドル(7500円)の成長です。VOOの45,000円と比べると成長はかなり小さくなります。ちなみに HDVは高配当株インデックスの中でも株価の成長も少し望めるタイプになります。他のものだと株価がほとんど成長していないものもあります。

株価の成長が望めないため、株価が高い時期に購入してしまうと、売却時の利益は望めない可能性が高くなります。なので、高配当株は株価が下落したタイミングを狙って購入する必要があるわけです。当時の私はそんなことも知らず、VOOと同じように積み立て投資をしておけば良いと考え、呑気に毎月積み立て購入をしていました。その時の様子がこちら。

自分が買っている株式が株価の成長を狙ったものなのか?分配金を狙うものなのか?といった特性を理解しておくと、適切に株式を購入することができる訳です。

何も考えずに投資をしていると大きな損失に繋がるため、自分が買っている株式についてはよく理解しておくことが重要です。

インデックス投資にも特性があり、特性によって購入方法が異なることを理解しておく。

投資を始める人へ

投資をしている人としていない人とでは、大きな差が生まれることは明白です。それは資産だけではありません。投資を始めることで学ぶお金の知識などもです。特に投資を始める上では簿記やFPを学んでおくと安心です。投資だけでなく仕事や生活にも大いに役立ちます。

投資は素晴らしい利益を生み出しますが、それはリスクなど、投資について学んだ人が得られるものです。投資について学ばない人は投資をしないほうが良いです。そして投資したお金がたとえ無くなっても生活できる現金資産を持った上で投資を初めてください。それまでは投資をしない方が良いです。

投資を始めるならインデックス投資に限ります。今回お話ししたVOOかVTI、emaxisオールカントリー。このどれかで十分です。リスクを抑えたいならemaxisオールカントリーです。

投資初期は一月10,000円くらいの小額からスタートすることをお勧めします。毎日資産が増減するため不安になりますし、金額が大きくなると増減の幅も大きくなるためです。

最後に、毎日株価を見ない方が良いです。超長期で保有するのであれば見る必要がないからです。私は見ていたので人には言えませんが…

投資を始めて生活を楽にしましょう!

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